コーチングの例(ジュニア)

大会前のコーチング例(心理面)(大会ごと本人の状態によって変わります)

 

1に自己新記録を目標に出ること。 

 

23回試技のある種目に出場するジュニアへ。

1回目は記録を残すこと。

練習通りまたは練習の時と同じ気持ちや状態で跳ぶ、投げるようにしてみることで1度記録を残す。2回目を安心して平常心から集中心で迎える。

試合になるといつもと違う筋肉や気持ちになります。いつもと同じようにするよう心がけます。

2回目はチャレンジか1回目の修正をする。

1回目に対してどう対応するか子供たちに選択する場面を伝えます。

3回目は最後のチャレンジ。

1回目に記録を残し、2回目に選択した結果、3回目は1.2回目の結果を踏まえチャレンジする。

 

心理面の整理が技を生み出します。(心)

技術面は普段のプログラムや講義などで頭と体に染みついてきています。(技)

体力は強化を取り入れる中学高校からより本格的になりますので、今持っている力を最大限引き出すようこころがけます。(体)

心技体のバランスが重要です。

 

高学年はこのような取り組みを少しずつ取り入れていきましょう。

周囲はあたたかく見守り、プレイヤーがいきいきと取り組める環境づくりにご協力のほどお願いいたします。